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2018年南米ツアー

YSANDO アスンシオン・コンサート

 

今回の南米ツアーにはコンサートで演奏する、なんて予定は入っていませんでした。

 

今年のわたしとイスマエルのジョイント・コンサートのツアー中に、コロンビアで開催されるアルパ・フェスティバルへ行く予定なんだ、ということは話していましたが、南米ツアー・スケジュールがほとんど決まったときにイスマエルから「ところでルシア、パラグアイへはいつごろ行くの?中央銀行のホールのコンサートにゲストで演奏してくれないかな」急な話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の二人は南米ツアーに参加した生徒で、エクアドルとコロンビアの旅を楽しみにしていましたが、なんと「先生のコンサートも観たい」とパラグアイから参加しました。この後ず~っと一緒に旅を続けることになりました。



これはパラグアイへ行く前のこと。ここは行くはずではなかったパナマシティーの超高級ホテルです。ヒューストンが悪天候でフライトが遅れてアスンシオンへの便に間に合いませんでした。航空会社が用意してくれた部屋もまたスッゴイ!一泊だけではモッタイナイなんてことは言っていられません。アスンシオンに着いたら、すぐにイスマエルとのリハーサルです。

今回はいろんなハプニングがありました。



イスマエル夫妻と「ひろしま」で食事をしました。イスマエルは大好きなビール、わたしは定食。ここの定食はホント美味しいんです。奥さんは何を食べているのか見ると…なんとお寿司ではないですか。



まるで絵葉書になるような「イグアスの滝」ですね。ここには数えきれないくらい来ていますが、太陽の光を反射して白く輝く大瀑布、背景に広がる青い空、こんな素晴らしい光景を眺めるのは久しぶりです。

 

 

 

舞い上がった水しぶきであちこちに虹が現れます。大パノラマです。



初めて行ったコルメナ移住地です。

遠くに見えるのは「コルメナ富士」といって移住で苦労された方々が、その時どきに遠い日本へ想いを馳せた象徴として、いまでも雄姿をたたえています。


チリのサンティアゴから車でアデス山脈を間近で見られるところまで案内してもらいました。遠い山脈には雪が。でも心配したほど寒くはなく素晴らしい眺めに気分爽快で、つい、こんなポーズをとってしまいました。

 

途中、オブジェのようなパイプがありました。ハンマーもついていたので叩いてみると音程がきちんとしていました。車でここまで来たのだからと「丘を越えて」を演奏してしまいました。(年齢がわかってしまう…)

行く前の天気予想ではサンティアゴはずっと天気が悪いことになっていましたが、ご覧のように青空・快晴で一緒に行った生徒も楽しめたようでした。

 

皆さん、ご存知でしょうか。日本で食べるサーモンはチリからの輸入が多いことを。写真を見る限り日本のすし屋にいるようです。知り合いの日本人の板前さんがにぎってくれました。も~、たまらなく美味しかったです。

 

 



ここはエクアドル、赤道直下、緯度0度の場所にいます。

ここでは何故か生卵を立てることができる(立てやすい)そうです。一緒に行ったメンバーがトライしたようで、万歳!しているのは出来たからです。卵が宙に浮いているように見えますが台の上に立っている釘のようなものに卵を乗せると、あれ不思議、倒れません。因みにトライしたメンバー全員が成功ということにはなりませんでした。器用不器用の差ですか?

緯度も軽度も0度という場所では何か不思議なことが起こるのでしょうか。どなたかご存知でしたら教えてください。

 

世界一周クルーズのにっぽん丸に乗船したときに赤道を越えたことがあります。そのときは赤道祭というイベントが行われたことを思い出しました。

 

 

 



ガラパゴスはこの大きなカメとイグアナですよね。ノッシノシと大きな体で歩いている姿を実際目にすると驚き、言葉になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

生ける化石ともいわれるイグアナです。きっと

この距離感で見ているので安心していられるのでしょうが、よくよく顔を見ると恐ろしい表情をしていますね。「ぼくたちは決して獰猛じゃないんだよ。顔つきと容姿で損しているんだ」と言っているようです。

 

 

 

 

ガラパゴスは生態系を壊さないようにと自然のままにしています。こんな中を徒歩だけで進みます。ジュラシックパークの世界です。歩数計に間違いがなければ、なんと1日で28,000歩も歩いたことになっていました。驚異です。

ベネズエラのエンジェルフォールの展望台へ行ったときもこんな感じでした。

 

 

 

 

中がくりぬかれたカメの甲羅がいくつもありました。観光客はこんなふうにして記念写真を撮るんでしょうね。

 



ガラパゴス諸島の天気は、日本で調べた天気予想では天気は全く恵まれないということだったので、期待していなかっただけに予想を裏切られました。

 

白い砂浜のウォーキングにはン十年か前の淡い恋を思い出した人もいるかもしれませんね。

 

 

 

 

波を穏やかです。透明感がただよいます。

が、シュノーケリングをしたことがない人が入るのはちょっと無謀でした。岩場でちょっとケガした人もいたようでした。